2012年7月29日日曜日

志布志の歴史探訪-2

志布志湾国指定天然記念物

夏井海岸の火砕流堆積物


夏井港から西側の入江にて
志布志湾の素晴らしい入江の風景は 11万年前の夏井火砕流による岩山
と長い時間の波の浸食による風景である事に感激する。

番所海岸の堆積層と入江

番所海岸の入江風景
半島 島は夏井火砕流による岩山

11万年前の火砕流の石
13万年前の葉の化石

夏井火砕流の岩肌

波と風による芸術


弁天島を渡ろうとする外国の男性
                                                       
すずれが浜
志布志港を見る(逆光撮影)



                  
 











志布志の歴史探訪-1

志布志湾の国指定天然記念物
夏井海岸の火砕流堆積物

志布志の歴史探訪サークルにおいて今回志布志湾約1kmにおいて指定された 
国指定天然記念物における夏井海岸の火砕流堆積物(特異な自然現象の生じた土地)
の現地視察勉強会に参加しました。
講師 米本史朗先生並びに志布志市役所の方には大変お世話になりました。
今回の視察勉強を通じ志布志湾の素晴らしさを再確認いたしました。


弁天島前にて日南層群
夏井火砕流の説明をされる

講師 米元史郎先生

弁天島干潮時島に渡れます。

すずれが浜から夏井港
の地形の特徴説明風景
日差が強いでした。

すずれが浜を歩く暑い
女性はちょっと無理でした。

波と風と時間の芸術

波と風と時間の芸術

入江

入江夏井火砕流時
入江は山?
時間と波と風の芸術的出島 島の風景を形成

御苦労さま4m崖を上がる

夏井より志布志港をみる
最高に美しいです。
今日の勉強会志布志再発見でした。




2012年7月23日月曜日

志布志歴史探訪-4 神社仏閣

神社仏閣

1.宝満寺概要

宝満寺は、奈良時代の神亀年間(724~729)に聖武天皇が皇国鎮護のために各地に建てられた勅願時(天皇命令により建立された寺)の一つで、坊津一条院と並称された古刹である。後に、英基和尚の尽力で再興されたが、明治2年の廃仏毀釈で廃寺となり現在に至っている

2.境内画像

クリックにて拡大画像
1.宝満寺
  安産の神様として現在お参り、お祓いをす    る妊婦の方多い
お祓いを受け乳飴を頂無事子供が生まれたらよだれ掛けを納めます。











2.案内看板
 境内入口にあります














3.宝満寺境内の小池
もみじの新緑が美しいです。













4.祠
洞窟の中にあります

5.祠に行く石橋
この橋はいつでも渡れます。













6.石橋
時代を感じる橋です。















7.祠に行く参道
8.力強い木の根
 もみじの木の根凄しです。
 斜めの木を力強く支えています。
 又木の根の周りの苔も素敵です。
9.湧水池と橋
10.湧水池の岩と楠の木
11.湧水池の楠の根
楠の下は岩です凄いです
樹齢何年なんだろう。













石橋 アーチ
石だけで造られています
美しいプロポーションとデザイン又昔の人の
石工技術は素晴らしいです。












遠景の岩陰に観音様の石造
手前に石橋
近景が湧水池の排水路
最近は雨の為少し湧水池の水は濁っています。
だけど心いやされる静けさがあります。
























































2.大慈寺

1340年の創建で、京都の臨済宗妙心寺の末寺であり、
藩政(江戸)時代には16の支院と100名以上の僧侶がいた。
明治2年の廃仏毀釈により、一時は廃寺となったが、明治12年旧大慈寺宝地庵跡に再興され現在に至っている。